◆介護職:「きつい仕事」にも 年末から急増、前年同期比5割の増 /鳥取
◇職を求める思い切実
経済危機に伴い失業者が増加する中、県内で介護職の求職が増えている。県は介護分野の就業を支援する職業訓練の定員を大幅に拡充したが、それでもニーズに応えきれない状況だ。【宇多川はるか】
◇県、職業訓練拡充さらに
鳥取労働局によると、県内の介護職への求職者は今年2月、求人377人に対して523人だった。昨年12月の求職者は423人だったが、年末から急増。前年同期(08年2月)の346人と比較すると約5割増加した。一方、求人は約30人の増加にとどまっている。
県は離転職者らを対象に介護系の就職に必要なホームヘルパーの資格や技術を約3カ月で習得できる職業訓練講座を開催している。昨年度は当初、定員を135人としていたが、秋以降の経済危機で受講希望者が増えると見込んで約50人拡充した。今年度は271人に増やし、更に拡充することも検討している。
既に定員を大幅に上回る応募が殺到しており、講座開設校のうち離転職者を対象に4月から講座が始まった県立倉吉高等技術専門校には、県東部対象の定員20人に対して117人が応募。県中部対象の定員15人にも51人の応募があった。県立米子高等技術専門校も、既に募集した定員20人に対して47人が応募した。
求職者は増える一方だが、求人数はさほど増えていない。また、職業訓練講座を受けたからといって、介護現場に適応できるとも限らない。県立倉吉高等技術専門校の研修担当者は「夜勤などもあるし、体力的にもきつい仕事。資格だけとっても就職は難しい」と話している。
(毎日新聞2009/5/5記事より抜粋)
最後の「資格だけとっても就職は難しい」という言葉は切実です。まずは体力第一とういうことでしょうか。
2009年05月07日
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